☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆　　　　２０１５．１．１５

（一)善行とは心を磨くこと

（ニ）人間関係を良くする法

　　他人の好きなところ、褒め称える所をイメージして瞑目する。

（三）生命エネルギー値を検出する方法

 
    書画から生命エネルギー値を検出

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(一）善行とは心を磨くこと

    中国の書の  陰隲録（いんしつろく）に

　　世の中を良くするには各人が一灯となって照隅するより他にはない。

　それぞれの一隅を照らして行く、自分の周囲を十分に活かすと同時に、現今の

　自分の役割、責任を果たして行く、これより外に道はないと思われます。

　自分一人ぐらいが何をやろうが、いいじゃないか、と考えて何もしない、という

　この考えが一番いけない。　どんな小さなことでもどんな役に立たないと思うよ

　うなことでも自分が善と信ずることに全力を注ぐということが大切だと思います。

現代は『誰もが自己の利益と享楽、安楽を貪ることを求めて、そのためには何物も

無視していくと言うような考えが生まれてきています。　

これが一番大きな禍の基になっている。（陽ー自分勝手の考え）　

そうではなく、自分のやるべき最小限のことをやっていく、それらの善行を積み重ね

て行く、　そういう心掛けを周囲に普及していくいつの間にか世の中が大きく変わっ

ていく。
　
　易経の文言に、『善を積んだ家は必ずその余慶が後々まで及んで、子孫が栄える』

　とあります。

　善というものは、これを為して人に知られようとしては何にもならぬ、人知れずに

行なって初めて陰徳といえる。ただ大切なことはその時その時自分の心を点検して、

善を為す事が真実の心から発することだと確認する。	

				　		
又陰隲録の立命の学の章には、善事三千条を実行して、天地の徳に報いんことを誓っ

たのである。

善悪の基準を書いた功（善）過(悪）格というものを出して行なうことを毎日記載する

ように命じられた。		

	
これは善いことをすればその数だけプラスし、悪いことをすれば反対にマイナスに

つけるのです。　

善事をすれば、プラス、悪事をすればマイナス、という風に毎日の行をプラス・マイ

ナスで記載するわけです。
　
例えば

家計簿を毎日つけていると其の都度考え、無駄使いがだんだん無くなっていくのと

同じで功過表を毎日つけていくと自然と善行が習慣化して増えていきます。
	

　躓いて転びそうな石を端にどけてやるとプラス一点、生き物を殺すとマイナス一点

　というわけです。だから善事三千条というと大変なことのようだけれども、功過格

　で考えるとそう難しいことではない。反対に悪事三千条もその通りで、通勤の途中

など十人や三十人の女の人を見るでしょうから、それにちらちら浮気な一瞥を与えな

どすれば、忽ちマイナス五十点くらいになってしまいます。　

次回に功過格表を示しますので実行してみてください。	

実際にやってみると面白い、いろいろな発見が得られると思います。

	
どんな体験かは、善事千条を超えたところで、何かが生まれて来るように思います。

　
しかし努力して善を為しながら、一向にそういう顔もせず無心にこれを行う者が貴い

のであって、これが本当の善というものであります。	

みんなで善事三千条をめざし、実行し、一偶照灯してみようではありませんか。　

　
世の中を大きく変えようと思わず、自らの周囲を変えていくことも思わず自分自身を

変身させていく事に専念することにより善が伝わり循環し、大きな輪の循環が生じて

来るように思います。　　次回は　 陰隲録五十善行

注記）

いまさら、一日一善とは古めかしいと思われるでしょう、しかしこの善行こそ生命

エネルギー値を急上昇させる方法であります。

なぜならばこの善行こそ魂を磨き、人間の本質を変えるものです、一段と人間性を

魂の質を高める方法であります。

◎潜在意識は自分と他人とを区別できない性質を持つ、この行を行うことは顕在と

潜在との境の壁を薄くすることにつながります。

　                                              
（ニ）人間関係を良くする法

　今までは他人を嫌う、憎しみ、怒りという陰の部分だけを見つめてきましたが

　
次は他人との楽しかったこと、喜んだこと、嬉しかったこと、感謝することを思い

出してそのイメージに対して感謝、愛謝、報謝していきます。

この行は今まで嫌、憎、怒で傷ついた心を磨いて光り輝かせる方法であります。

スキーの法則-人間関係の改善

ス　＞＞とは好きなタイプの人

キ　＞＞とは嫌いなタイプの人

ー　＞＞とは好きでも嫌いでもない普通のタイプの人

家族の中からでも、好きなタイプの中からでも過去から現在までの長所を選ん

だり、褒め称える行為を、嬉しかったことを選択してイメージでその内容を細

かく描きます、メモに書いたり、日記に書いたりした後に其の人の名前を唱和

します。

Aさん　”ありがとう、ごめんなさい、許して下さい、愛しています”（2回）

其の後眼を閉じて意識はミゾオチに置いて瞑目して2分、丹田に意識を置き換え

て1分瞑想します。(5分以上行っても良い）

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潜在意識には　自分と他人とを区別できない性質を持っていると以前に記しました。

この行を行うことは他人を賞賛、褒め称えることは自分の長所を選択して褒め称える

事につながります。

注記）

ありがとう、ごめんなさい、許して下さい、愛していますと唱和することは一人の人

を対象にすると必ず自分の言動で他人を貶したこともあるはずです、其の思い出せな

い言動に対して謝罪するのです。

（三）生命エネルギー値を検出する方法

       書　画　＜＜クリック

上記アドレスを御覧下さい。

西郷隆盛の書、吉田松陰の書、勝海舟の書画、の書から生命エネルギーを検出

してみてください。

氣を検出表へ転移するには竹ひごにゴム管を通した転移棒を使用するときは棒の端を

字の上,書画の上をすべらせます。

又は写真をコピーして切り分けてそれを検出表の上部空欄に写真側を接触させ滑らせ

るように動かし置きます。

注記）

氣オーリングのコツは左手の親指と小指との接触オーリングの力を抜く。

(人先指、中指、薬指は真っ直ぐに伸ばす）

右手の親指と人差し指の接触オーリングを左手オーリングの中に差し入れる。

丹田に意識を置きながら右手オーリングをずらすように横へを引っ張ること。

（この時に両手は身体から10センチほど離れていること）

左手に意識を置くと力オーリングになりミス検出します。

意識は丹田に置いて右手を動かすことです。

そうすれば必ず正確な検出ができます。

1, 松陰処刑前日の書

　　生命エネルギー値１億８５００万オング

　　　　普通は１億９千万オングが処刑前日であったために心の動揺が５００万低下したエネルギー値

　　　　　になっている。

２、松陰　高杉晋作にあてた手紙

　　生命エネルギー値１億９０００万オング

３、勝海舟

　　生命エネルギー値１億４千万オング

４、西郷隆盛

　　生命エネルギー値１億４千万オング