(2)気伯健康法 第二週目 読み上げAITALK かほ
気伯健康法の根本は精神的安定法にあります。
ここで扱う6段階の制御はすべて顕在意識では制御できない感覚であります。
1重たさ、2温かさ、3心臓が力強く打つ、
4呼吸を楽にしている、5胃の辺りが温かい、6額が涼しい、
これらの6つの制御は無意識に行われるものです。
それを意識的に制御していくことにより精神的安定感が生まれてきます。
例えば寝ているとき身体の重たさ、すなわち体の緩みがあって疲れがとれます、
寝ているときに無意識的に手先、足先の温かさは保ってくれています。
心臓についても寝ている時に止まることなく動いています。
呼吸についても止まることなく楽に行ってくれています。
胃の辺りの温かさは寝ているときでも体温を保ってくれます。
頭の額の涼しさは頭寒、足熱と言われるように頭から足までの血液の循環を
平常に行ってくれています。
これらの無意識に行われる動作を身体の正常な作用を時に意識的に行い
身体と精神とを一体化します。
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椅子に座る姿勢で行います、両手を膝の上に置き、手のひらは腿に接する。
眼を閉じて、右手が重たいなあ、右手が重たいなあ、と心の内で唱えます。
緊張すると肩に力が入り肩が上がってきます。両手が重たいなあという指示により
両肩の力が抜け、下がっている感じをつかんで下さい。
続いて2段目両方の手足が温かいなあ と唱えていきます。
気伯健康法実践 2段階 実践誘導者 かほ <<クリック)
眼を閉じましょう。ゆったりとした気分になります。
両方の手足が重たく感じられるーーー
両方の手足が重たいーーー
両方の手足が重たい
両方の手足が重たく感じられるー
両方の手足が重たいなあーーー
両方の手足が重たいなあ
リラックス 心が落ち着いて深いくつろぎに入っています。
両方の手足が温かく感じられる
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両方の手足が温かいなあーー
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両方の手足が温かいなあ
リラックス 心が落ち着いて深いくつろぎに入っています。
私が何か良いことを考えている時、その考えが私自身なのです。
心の内でもう一度唱えましょう。
私が何か良いことを考えている時、その考えが私自身なのです。
リラックス 心が落ち着いて深いくつろぎに入っています。
潜在意識は、受け入れたものをすべて無差別に実現してしまう性質を
持っています。
潜在意識に自らの目標を引き渡すには繰り返しが必要です。
潜在意識に自らの目標を引き渡すには何回も繰り返しが必要です。
これから5つ数えると気持ち良く眼が醒めます。
一つ、少し眼が醒めてきました。
二つ、眼の前が明るくなってきました。
三つ 身体に力がよみがえってきました。
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四つ 両方の手を大きく大きく上に上げていきましょう。
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五つ サッパリとした気分で眼が醒めました。
非常に良い気分です。
両手で顔を擦りましょう。
後ろの首筋を摩擦しましょう。
サッパリとした気分で眼が完全に醒めました。
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