☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆　　　　　　　　　　　２０１４．１１．１５ （一）世界と自分との関係

（ニ）人間関係を良くする法
　　　
（三）生命エネルギー値を検出する方法

       氣の流れの男女差
　 
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(一）世界と個人との関係

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世界と言えば漠然としているので一点に絞って考えてみましょう。

先日安倍首相が中国の習主席と初めて会見したNEWSがテレビ、新聞に話題になって

いました、あのテレビでの習主席は安倍首相との握手の際に一言も発せず強張った

態度をしていた、この場面での報道関係者の記事は全社が中国よりの意見を伝えて

いたようであった。なぜ個人の考えと中国との一場面を取り上げるかというと、自

らの考えがすべて世界と繋がっているのであります。

日本と中国との関係をどう捉えるかは自分と他者との表現方法であります。

日本と中国との関係が密接に関係してくると幸福の絶頂で不幸の始まりであります、

中国の主席側から見るとあの場面でニコリと笑みを浮かべてしまえば、国内の対抗

する江沢民派の餌食になって徹底的に攻撃を受ける対象になります、今まで１９７２

年の国交回復以降日本と親密になった人間はすべて即失脚しています、特に最近は元

チヤイナーナインの周永功を逮捕したばかりなので政敵に隙を見せてはいけない時期

であります。　あの握手の場面は中国の面目と見栄を重んじる重大な場面で間違って

も歓迎する素振りは見せられないのであります、我々からみると江戸時代の悪代官の

下手な演技をみているようでありました。

報道関係者の記者、関係者は相手の心理、歴史、政敵、現状を考えずに表面的な映像

だけで全てを判断して報道しているのは余りにも間違った見方が多く、中国寄りの

考えを伝えていたのが気にかかることでありました。

新聞、テレビ関係者は余りにも中国、韓国の内側、隠れた歴史を知らなさ過ぎる事

での日本に不利な記事が多すぎるように感じます。

新聞、テレビは中国、韓国から賄賂を貰っているような言論が多いことが特に目立つ

今日この頃であります。

氣、精神を考究している我々にとって世界に起きる色々な社会現象を我関せずと無関

心にしていたのでは、現代を生きていく意味がなくなってしまいます。

現代に関心を持ちながら生きてこそ心身を修養する意味があると考えます。

（ニ）人間関係を良くする法

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仕事において一番大切なものは人間関係でしょう。

技術、仕事ができることよりも８０％は人間関係が良い人が出世もするし、良い仕事

を呼び込む方法であろうと思います。

国家においても首脳同志の人間関係が良くなれば国家間は良好になるし、国家間の

交流も活発になります。

では人間関係を改善する方法はどうすれば良いのでしょうか。

氣の世界から考えると人間関係は個人の顕在意識と潜在意識との和解が基本にあると

考えた方が良いと思います。

顕在は自分であり、潜在意識は他人周囲に該当します。

実際にどのようにするのか、一般的には感謝行と言われています。

自分の周囲の人間の名前を声を出してい呼びあげます。

家族を全員の名前、近所の人たち、知人の人たち、仕事仲間、全員です。

其の中に自分が嫌っている人間もいるでしょう。

好きな人もいるでしょう、普通の人もいるでしょう。

そのような人たちの名前を読み上げるのです。（１０人ぐらいにする）

一人の名前を読み上げた後に必ず、「ありがとう」という。

又は有難う御座います。というのです。

心をこめて言わなくとも良い、形式的に云う事です。

気に食わない人の名前を読み上げて「ありがとう」とは言い難いでしょうが形式的

に感謝するのです。　ムカムカすることがあれば非常に良い効果が表れますから

はっきりと言うのです。

其の後に眼を閉じて黙想します。

其の時両手を頭の両側からはさむようにして、両手の中指が頭上で触れるように

します。　意識は丹田に置いて氣を出すようにします。

リラックス、心が落ち着いて深いくつろぎに入っています。

　　　　ゆっくりと３回唱和します。

言い終わったら静かに手を膝におろします。

意識はみぞおちに置きます、その際にみぞおちの部分がむかむかしているかを感じ

眺めながら黙想します。

３分〜５分ほどでOK（余り長い時間をかけずに毎日何回も行うのです）

この黙想行は意外と効果があります、人間関係は他人との関係ではなく自分と顕在

と潜在との和解が大切であると体感する行であります。

注記）

潜在意識の原理

１）潜在意識は自分と他人との区別がつかない。

２）潜在意識は過去、現在、未来の区別ができない。
　

（三）生命エネルギー値を検出する方法

氣の流れの男女差

２０年ほど前に矢山利彦氏の気の人間学で小周天の訓練法が色々記されていました。

その訓練の中で指摘されていたのが男女は氣の流れが違うことであった。

A　)男性は督脈から任脈へと流れる

B　)女性は任脈から督脈へと流れる

この違いは逆にすると身体に力が入らなくなります。

実際に行ってみると即実証されてきます。

先ず座って行っても、立って行っても良いのですが、男性はA の方法で氣をながして

女性はB　の方法で氣流してみましょう。

行った後に左右の指をO リングしてチエックしてみると硬く締まればOK

ゆるく開いてしまえば体調が悪いか、今現状の性と食い違っていることになります。

逆の流れも確かめてみて、ゆるく開いてしまえば正常となります。

このテストを何回か実践してみましょう。

次回は近くで佇んでいる全くの他人のチエック法を記します。

其のチエックでいろいろ新しい発見が見えてきます。

今回のチエックを確実に出来るようにして自信を付けて置きましょう。

参考文献

気の人間学　矢山利彦著　ビジネス社