レイキ再び世界に飛翔NO 7

 

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                                                        2014.9.15
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(一)リラックス瞑想法

(ニ)三呼吸で眠りに入る方法  
 
(三)生命エネルギー値を検出する方法
     氣オーリングの上達法
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(一)リラックス瞑想法 
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(生命エネルギーを高める為にも、三呼吸で入眠する為にも頭脳の雑念の曇りを薄める

必要があります。 いろいろな瞑想法がありますが先ず最初に氣オーリングの精度を

上げることにも関係するリラックス瞑想法から紹介していきます。

自分にあった瞑想、其の場にあったものを行うことが精神的衛生上に重要であります。)
 
○リラックス瞑想法

眼を閉じて右手は親指と人差し指とを接触する、

     左手は親指と小指とを接触する。

目蓋のうらにリラックスという字を描いていく。

縦にリラックスと書きますが、鼻先でゆっくりとリラックスと書きます。

其の後に

リラックス、心が落ち着いて深いくつろぎが入っているーー3回心の内に唱和

両手指のオーリングは解きます(指の接触は離します)
 
意識は丹田に置きながら

百人一首の下記の句を一つ選んで心の内で唱和します。

下の句だけでなく他の気に入った短歌をみつけて唱えても結構です。

瞑想は心のリズムであり、それを唱えながら瞑想をします。

短歌の五、七、五、七、七を唱え、息を吐き、吸い又唱える。

ゆっくりと唱えることで息を長く保てます。

(同じ句を何回も繰り返し唱えます、違う句を唱える場合は他の回で唱えます)
 
10分ほどで瞑目しますがその間に必ず意識は丹田に置きます。

その丹田と鼻先とが一つの線で繋がっていることを時々イメージします。

そうすることによって、他から押されてもビクともしない、どっしりとした態勢と

なることができます。

瞑想中、頭がフラフラ、身体が揺れていたのでは本当の精神統一ではありません。

1日1回から2回は行なうことが顕在、潜在意識の雑情報を圧縮して心の太陽を

あびて生命エネルギーを高める方法であります。
 
○秋の田の仮庵(かりお)の庵(いお)の苫(とま)をあらみ  

    わが衣手(ころもて)は露にぬれつつ  

○ 春すぎて夏来にけらし白妙の  

     衣ほすてふ天の香具山  

○ あしびきの山鳥の尾のしだり尾の  

    ながながし夜をひとりかも寝む  

○ 田子の浦にうち出でてみれば白妙の  

     富士の高嶺に雪は降りつつ  

○ 奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の  

     声きく時ぞ秋は悲しき 
 
 (二)三呼吸で眠りに入る方法
 
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くつろぎリラックス法を30回以上行えば、1週間に2回ぐらいは三呼吸で眠りに入る

ことができるようになってきます。

もし全く眠ることができないのであれば、原因は他にあります。

○眠る前にラジオ、テレビを聞き、見ていて精神が高ぶっていることが因であります。

今までの習慣が睡気が生じるまでテレビ、ラジオに頼っていたことが即眠ることが

できない原因であります。

○スマートホ−ンで情報の入れ過ぎていたことも考えられます。
 
人間は歩いているとき、乗り物に乗っている時には過去のことが脳裏に浮かび、その

思いを流し捨てることこそ必要でありますが最近はあちこちでスマホを見ながら常に

思い、考えることが癖、習慣になっているようであります。
 
そっと浮かび上がってきた思い、雑念は、考えて流し去っていくことが精神衛生上

に必要であります、それをスマホなどで邪魔されて浮かび上がったものを潜在意識

に沈めてしまうことが不眠症の原因となっています。
 
歩く時、乗り物に乗っている時は、ボケッとして潜在意識を解放してあげることが

現代人にとって大事な精神健康法であります。

そのボケッとする作用がないことが眠りに入る前にいろいろな雑念が浮かんでくる

のであります。
 
 下欄内の文字をクリックすると其のくつろぎ法の音声が流れます。
                       2 段              3段         4 段         5 段           6 段
kao.tensyo  くつろぎ法 くつろぎ法   くつろぎ法
 読み上げ / くつろぎ法2 くつろぎ法 くつろぎ法 くつろぎ法 くつろぎ法
2段とは 両方の手足が重たい、両方の手足が温かい
3段とは両方の手足が重たい、両方の手足が温かい、心臓が力強く打っている
4段とは両方の手足が重たい、両方の手足が温かい、心臓が力強く打っている、呼吸が楽だなあ
5段とは両方の手足が重たい、両方の手足が温かい、心臓が力強く打っている、呼吸が楽だなあ、胃の辺りが温かい
6段とは両方の手足が重たい、両方の手足が温かい、心臓が力強く打っている、呼吸が楽だなあ、胃の辺りが温かい、額が涼しいなあ
 
(三)生命エネルギー値を検出する方法
 
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(E)氣オーリングの上達法
 
その方法は確実に丹田に意識を置いてオーリングを行うことにかかって

います。しかし意識を丹田に置くことがオーリングを行う時に手の方に

意識が移ってしまう事で氣オーリングの正確さを欠くような結果を招いて

しまいます。
 
従って意識を丹田に置くことを体に解らせる練習をしようと思います。
 
 

(1)左手指5本全部を真っ直ぐに前方に伸ばして力を抜きます。

   右手指で左手指を一本ずつ曲げることを試します。

  ○鼻先に意識を置く 

   意識を鼻先に置くために右手、人差し指で鼻先を2回ほどトントン

   と触れます、その触れた鼻先の感触に意識を置きながら

   左手の指をーー小指から曲げてみてください。

          薬指を曲げてみる。

          中指を曲げてみる。

          人差し指を曲げてみる。

          親指を曲げてみる。

   左手には力が入っていないので簡単に曲がってしまいます。

  
  ○丹田に意識を置く

  丹田に意識を置くために、右手の人差し指で丹田(へそから4センチ下

  の点を強く押してその感触を感じながら

    左手の指をー小指から曲げてみてください。

 意識を丹田に置きながら、指を曲げようとしても弾力があって曲がらない

 ようになっています。

 他の指も丹田に意識を置きながら曲げようとしても気が指から出ている為

 に曲がらない指になっています。

 −−−即鼻先に指で触れて、鼻先に意識を置いて左手指を曲げてみると

  簡単に曲がってしまいます。

 −−−丹田に指を押し込んでから、丹田に意識を置いて左手指を曲げてみると

  指は弾力があって曲がらないようになります。

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(2)実際の氣オーリングを行ってみましょう。

○先ず最初に鼻先をトントンとたたいて

  左手(親指と小指を接触)オーリングを右手オーリング(親指と人差し指)

  で引っ張ってみます。 簡単に開いてしまいます。

次に丹田に指で押して、そこに意識を置いてから

  氣オーリングをすると左手オーリングは強く締まっています。

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ここで意識を左手指、特に親指と人差し指の接触部に意識を置いてしまうと

力のオーリングになってしまいます、そうすると意識で指が開く、締まると先に

思ってしまい間違った判定になってしまいます。
 
氣オーリング上達法は丹田を押して感触に意識を置いて(指から氣を出しながら)

氣オーリングを行うことです。

そのためには(1)の練習、手指を前方に伸ばして丹田に意識を置き指から氣が出て

いることを再確認することです。
 
注記)左手指(親指と小指の接触部)は10センチほど身体から離して行なって下さい。