第一回 ◎自分の健康は自分で守る時代◎ 1)気功とは、この学習の概略説明 生命(生体)エネルギー エネルギー<―気功―>苦行、訓練
○気を出すー力を抜いた気を出した曲がらない手を確認。
○介護の抱え上げイメージによる気の活用を見せて確認。
○丹田に意識を置くことの重力の違いを確認する。
(座位を持ち上げて確認)
生体エネルギーとは太陽と地球との間にいる人間に蓄積しているエネルギーであり
大自然エネルギーであります。従い精神的に、身体的に健康であればこの生体エネ
ルギーは自然治癒力として働きます。
生体エネルギーは、皆が生まれつき持っている能力である。
赤ちゃんの時は全員が大きなエネルギーを持つ。
成人に従い知識、ストレスにより減少して能力は10歳以上ではゼロ近くなってしまう。
神秘的、不思議なものではない。
生体エネルギーとは太陽と地球との間にいる人間に蓄積しているエネルギーであり
大自然エネルギーであります。従い精神的に、身体的に健康であればこの生体エネ
ルギーは自然治癒力として働きます。
この生体エネルギーを体内から引き出す方法は、井戸の水を汲み出す時には、呼び水
をポンプに入れて、地下水を出すように生体エネルギーを引き出すために、呼び気を与
えますと、皆さんの身体から気が汲み出されてきます。
2A)椅子座にて肩の上下運動、首回し調体ー説明(5 分)〜10:25
A.右肩を後ろ回しに大きく動かす、前回しに大きく動かす(その時手は下方に)
肩だけを大きく回す、次に両肩を同時に回す、このとき大きく回すようにする。
続いて逆に大きく回す(各5回)。
回すときに、胸を前に突き出し肩だけを後ろの方へ引いてから、上のほうへ
引き上げ、前に押し出すように回すー続いて肩だけを前に押し出してから、
上に引きあげ、後方へ大きく回すようにする。
横から見れば肩だけをを右回し、左回しに動かす。
B.両肩を上に引き上げ、下へ下げる、5回(下へ下げる時、息を吐き出すよう
にする。)
C、首を右回しに大きく静かに、ゆっくりと回す、この回し方は首の力を抜いて静
かに静かに、ゆるやかに回すときー肩の痛いところ、首の痛みを静かに感じ
ながら回す、(右回し、左回し各5回)
D、姿勢を正し、眼を開けたまま肩の感覚、痛みを観じながら静かに呼吸をする。
その呼吸を10回数えて終了する。
3A)肩甲骨調体
4A)音声健康法ー百人一首音読
百人一首の音読 音読音声読み上げ <<クリック
○秋の田の仮庵(かりお)の庵(いお)の苫(とま)をあらみ
わが衣手(ころもて)は露にぬれつつ
○ 春すぎて夏来にけらし白妙の
衣ほすてふ天の香具山
○ あしびきの山鳥の尾のしだり尾の
ながながし夜をひとりかも寝む
○ 田子の浦にうち出でてみれば白妙の
富士の高嶺に雪は降りつつ
○ 奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の
声きく時ぞ秋は悲しき
5)前倒し、後ろ倒しにて自らの身体の柔軟さをチエック
6)生命(生体)エネルギー引き出し(湧出)ー各6人3組に分ける。
印堂から生体エネルギー湧出
その間他のグループは2A 調体, 3A 調体, 4A 暗誦を各自に実践。
7)5ポジション身体手当健康法実践
8)気伯健康法ー説明実践
気伯健康法
○ 両方の手足が重たいなあ。
手足の力を抜き、弛緩したゆったりさを感じる。
○ 両方の手足が温かいなあ。
両方の手足の温かさを感じる。
○ 心臓がゆったりと力強く打っている。
表面意識ではコントロールできないことを潜在
意識に語りかけて精神的集中を求めていく。
A、両手、両足のくつろぎに精神を集中して心身の落ち着き(安定)
くつろぎを求めていく。
B、両手、両足の温感に精神を集中して心身の落ち着き(安定)
くつろぎを求めていく。
C、呼吸のやすらぎに精神を集中して心身の落ち着き(安定)
くつろぎを求めていく。
注記) 生命エネルギー = 生体エネルギー
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